この圧倒的な存在感のある外観。
迪化街の街並みからは少し離れたところある生元薬行です。
外観は「本当に入っていいのだろうか」と身構えてしまうほどの迫力です。
フラッと入れるかといえば、この存在感から私は無理。
周りにあるお店とも雰囲気が明らかに違います。
明確な用事と意思がなければ、入ってはいけないような雰囲気を漂わせていますよね。
生元薬行の場所
住所:台北市大同区南京西路181号
連れは「え~、入るの~。大丈夫?」っていう感じでしたが、やっぱり1度は玉容散を買ってみたい。
ドキドキしながらも店内に足を踏み入れました。
日本語ペラペラの店員さんがいたので、玉容散の注文もスムーズ。
ドキドキする必要は全くありませんでした。
ある意味ちょっと拍子抜けでした。
ついに「玉容散」と遂にご対面、お値段は?
お目当てはこちら。「玉容散」西太后が愛用していたという漢方のパックです。
私が買ったときの価格は(2017年2月)1瓶 1200元。
この1瓶で約20回分だそうですよ。
一緒に使い方の紙も頂けます。(もちろん日本語)
それにしても、この玉容散のパック、年々金額が上がっている感じがします。
中身はビニール袋に入っていて、付属のスプーンもあります。
慈禧玉容という新しい美白パックも出したそうで、パンフレットとサンプルも頂きました。
反対側を向くと、ずらっと漢方が並んでいます。
店の奥の方では診察を待つ人の列らしきものもありました。
確かこのお店は、中医の人がいたはずですので、その診察の列なのかもしれませんね。
生元薬行の通販
「玉容散」は通信販売もあり、日本円での価格表示です。
「玉容散」以外の商品(玉容散美白石鹸や慈禧玉容(玉容散クリーム)、その他ありました)詳しいことは生元薬行のホームページから見れますよ。
生元薬行の台湾サイト➡生元草本 Sheng Yuan Herbs 首頁 – 傳統漢方草本與生物技術的結合 (sheng-yuan.com)