駅の建物に入った瞬間、「うわぁ、広い。天所が高い」という言葉が、自然と出てしまいました。
光が差し込むとっても綺麗な場所。
桃園国際空港に行く電車(MRT)、台北駅の4番入口です。
台北のMRTは、駅ナンバリングがあり、桃園MRT(機場捷運)の台北駅は「A1」駅です。
空港は、第一ターミナルビルが、「A12」、第二ターミナルビルは「A13」です。
地上の入り口。
台鉄や新幹線、MRTの台北駅やとは離れていますので注意が必要。
台北地下街の地図ですが、紫色の部分が桃園に行く駅の部分。
乗車は、悠遊カード(Easy Card)でも大丈夫でしたよ。
料金は、空港まで160元です。(第一ターミナル、第二ターミナルともに同額)
身長115cm未満の大人と同行する子供は、2名まで無料です。(台北MRTと同じシステムです。2017年7月現在)
駅のホームには、ホームドアがありきれいでした。
私が付いた時には電車が行ってしまってすぐでしたので、ホームに人がいません。
電車内の様子
席は固定されています。
座席の下には空間があるので、小さめのボストンバッグぐらいならば手元に置けます。
テーブルがありますが、他のMRT同様、車内は飲食禁止ですのでご注意ください。
荷物置き場そばの席には、モニターが設置されいて飛行機の発着状況が解ります。
空港に設置してある、運航状況と同じものなので、飛行機の遅延などが解るので便利ですね。
荷物置き場はちょっと狭かった。
入れられない人も多数いらっしゃいましたので、荷物が多くてどうしても入れたい人は、電車を1本見送ったほうがいいかもしれません。
チャイナエアラインとエバー航空は、桃園MRT台北駅でチェックインできます
チャイナエアラインとエバー航空を利用する場合、出発時間の3時間前まででしたら、ここでチェックインが出来ます。
ピーチ、ジェットスター、バニラエア、タイガーエア台湾、スクートなどのLCC、チャイナエアラインとエバー航空を利用するツアーや団体旅行は利用できないとのことです。
台北松山空港出発して羽田空港に行く便も、このチェックインカウンターでチェックインをすることはできません。
チェックインと同時に預け入れ荷物をここで預けることが出来できます。
桃園国際空港まで身軽行けるので、この方法を使う手もありますね。
↑自動チェックイン機
↑有人チェックインカウンター
↑自動手荷物預け機
「改札を通る前に、チェックインをして下さい。」という看板。
チェックインカウンターは、メインの改札口の裏手にあります。