台湾3世代旅行で、義両親(70代夫婦)がポケトークのレンタルを使って海外旅行を楽しんだというお話です。
今回2回目となる3世代の台湾旅行です。
今回の問題は義両親が私たち家族が台湾旅行に行くのがわかった後、「一緒に行きたい」といわれたことから始まります。
渡航日まで10日ぐらいという時期でした。
ここでは、ポケトークをレンタルした理由、ポケトークをレンタルした方法、ポケトークを使った状況、ポケトークを返却までを記載します。
義両親の基本スペック
(ツアー内容も自由時間は全くと言っていいぐらいなく、食事も3食込み、最初から最後まで添乗員さんがつきっきりで面倒見てくれるというものです。)
義両親が添乗員付きのツアーを選ぶ理由は、日本を出発するときから日本に到着するまで常に日本語で旅ができるから。
自分たちが言葉ができなくても添乗員さんの後についていき、なにかあれば添乗員さんに対応してもらえばOKと思っています。
ですから、ツアー内容に自由時間があるようなものは行きません。
オプションで自由時間に有料で観光などがあればそのツアーに申し込む感じです。
二人で「自由時間にそこらへん回ってみようか?」なんて言うことは皆無です。
義両親にとって言葉の壁は想像以上に高いと感じます。
ポケトークをレンタルして海外旅行!
今回は2泊3日と(我が家にとっては)短い期間だったので当初からスケジュールををびっしり詰め込んでいました。
義両親が一緒に行くということが決まったときに、当初の予定から大幅にスケジュールを変更しました。
なるべく義両親と一緒に行動する時間を作った結果がこの3世代旅行のスケジュールです↓。
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1日目はほとんどの時間を一緒に過ごします。
私たちが搭乗する飛行機の場合、3時ぐらいに台湾の空港に着きます。
そこからホテルに移動(主人は義両親をホテルに送り届け、次に私たち家族が宿泊するホテルに移動しチェックイン)します。
この時点でかなり時間が消化されてしまいます。
また、義両親のホテルに迎えに行き、夕飯となりますが、饒河街観光夜市を散策しながら食べ歩き程度で終了です。
2日目の朝は義両親のホテルに行き、夕方からは一緒に夕食をとるために一緒に過ごします。
3日目は義両親はホテルに待機していれば、私たち家族がホテルのチェックアウトから日本に帰国するまで(自宅に戻るまで)はずっと一緒に過ごします。
2泊3日のうち、シニア夫婦二人だけで行動するのは(たった)5~6時間ぐらいです。
でも、義両親からすれば不安な時間であることには変わりないです。
何かトラブルがあったときの為にポケトークをレンタルしておきました。
空港でポケトークのレンタルを受け取る
ポケトークは事前にネットでレンタル予約をし、出発日当日空港で受け取ることにしました。
私がポケトークを予約したのはグローバルWiFiです。
レンタルWiFiのオプション品としてポケトークを借りました。
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空港でポケトークを受け取り、機内持ち込みをして台湾に出発しました。
機内持ち込みすれば、空港に着いた時にすぐポケトークを使うことができます。
どのタイミングでポケトークを使うことになるのかわかりませんから、手元にポケトークがあったほうが安心です。
義両親には台湾のホテルに着いた後、落ち着いてからポケトークを渡しました。
ポケトークの使い方は簡単なので何度か練習すると使えるようになりましたよ。
練習するとシニア二人でもポケトークは使いこなせます。
これで言葉に対する不安は無くなり一安心です。
ココでもポケトークのレンタルできます↓
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実際に高齢夫婦はポケトークをどこで使ったのか?
悠遊カード(Easy Card)の払い戻しをするために、台湾の地下鉄で駅員さんとポケトークでお話をしたそうです。
日本でいうKitaca、Suica、PASMO、TOICA、ICOCAのようなもの。
悠遊カード(Easy Card)で台湾メトロに乗れば、運賃が20%引きになります。
コンビニなどでも使えるので、買い物時に小銭が溜まる心配がありません。
なんでも次に台湾に行くのがいつになるかわからないので払い戻しをしたとのこと。
義母は興奮気味に
この機械(ポケトーク)に「電車に乗るときのカード(悠遊カード)を払い戻したい」って言ったのよ。
それで駅員さんに聞かせたら「OK!」って言ってやってくれたのよ~。
ポケトークのおかげで悠遊カード(Easy Card)払い戻したできたことに大感激していました。
幸いなことに大きなトラブルがなかったこともあり、ポケトークを何回も繰り返し使う機会はなかったそうです。
高齢者でも使えるポケトークは旅行者の守護神だった
ごくごく普通の老夫婦でもポケトークが使いこなせることに驚きました。
旅行先で一緒に過ごす時間が少なくて「本当に大丈夫かな?」と思っていました。
しかし、ポケトークを一緒に持って行くことで言葉の壁という大きなハードルが簡単に乗り越えられてしまいました。
義母曰く
これ(ポケトーク)があれば、言葉が話せなくてもなんとかなるわよ~。
とのこと。
自信がついたのはいいことです。
ポケトークを返却
出国時も手荷物で機内持ち込みしました。
返却するときには、レンタルWiFiルーター返却ボックスに借りたものを一式入れるだけなので手元に持っていた方がすぐに返却できます。
万が一返却するのを忘れて持って帰ってしまったら、宅配便で借りたものを一式送らなくてはなりませんし、送料もこちらが負担しなければなりません。
タイミングが悪ければ延滞料金も発生してしまいます。
返却忘れが無いように手荷物に入れておけば、気が付くので安心です。
レンタルWiFiのオプションでポケトークを借りることができるのはここ
海外WiFiレンタルのオプション品としてポケトークを借りることができます。
レンタルしたWiFiルーターを通してポケトークを使用することになります。
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ポケトークを単品でレンタルできるのはココ
こちらの会社の場合、ポケトークの電源を入れれば、WiFiの設定をせずに使うことができます。
(グローバルSIM対応の機械になるので、対応できる国は世界128の国と地域となります。渡航先の通信環境によっては利用できない場合があります。万が一通信状態が悪く使用できなくても返金で来ません。)
ただし海外レンタルのオプション品としてポケトークを使う場合と比べるとレンタル料が少し高いです。
手間をかけずに使うならこちらがおすすめです。
利用できる地域もここで見れます↓
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