台湾の動物園でパンダをじっくり鑑賞したいなら、台北市立動物園を訪れるのがベストな選択です。
「今は何頭いるの?」「混雑を避けるには?」など、旅行前に気になることは多いですよね。
限られた滞在時間で、後悔することなくパンダに会えるのか不安に思うかもしれませんが、効率的な行き方やコツをマスターして、愛くるしいパンダたちを心ゆくまで楽しみましょう。
台湾の動物園でパンダを満喫する攻略ガイド
それでは、台湾でパンダを楽しむための基本的な情報を確認していきましょう。
台北市立動物園の概要

台湾でパンダに会える場所といえば、台北市文山区にある台北市立動物園です。
総面積は約165ヘクタールを誇り、東南アジアでも最大級の規模を誇る都市型動物園として広く知られています。
園内は非常に広大で、パンダ以外にも台湾固有の動物や世界中の希少な生き物たちが自然に近い環境で飼育されています。
市街地からのアクセスも非常に良いため、観光の合間に気軽に立ち寄れるのが大きな魅力ですね。
パンダの飼育頭数
台北市立動物園には現在、合計で3頭のジャイアントパンダが暮らしています。
以前はオスとメスのつがいで飼育されていましたが、現在はメスの個体のみが元気に過ごしています。
園内のパンダ展示館(新光特展館)では、彼女たちが笹を食べたり室内でくつろいだりする姿を間近で見学することが可能です。
1頭ずつ異なる性格や行動パターンを観察するのも、パンダファンにとってはたまらない楽しみ方ですよ。
パンダ一家の紹介

飼育されているのは、お母さんの「円円(ユエンユエン)」と、その娘である「円仔(ユエンザイ)」、「円宝(ユエンバオ)」の3頭です。
実は台湾のパンダには、他国のレンタル形式とは異なり、現地で生まれた子供を中国へ返還する義務がないという特別な地位にあります。
そのため、成長した娘たちの姿をずっと台湾で見守り続けることができるのは、世界的に見ても非常に珍しいケースです。
特に次女の「円宝」は愛らしい仕草がSNSでも話題になっており、日本からも多くのファンがその姿を一目見ようと訪れています。
【所有権について】通常の海外へのパンダ貸与とは異なり、2008年に中国側から「贈呈」された背景があるため、ワシントン条約に基づく国内移動の形式が取られています。
これにより、台湾で生まれた子パンダの所有権は台北市立動物園に帰属しています。
パンダに会える台北市立動物園への行き方

ここでは、スムーズに動物園へ到着するための移動手段について解説します。
MRT文湖線を利用
台北市内から動物園へ向かうには、台北メトロ(MRT)の文湖線(茶色のライン)を利用するのが最も便利です。
終点の「動物園駅」で下車すれば、駅の目の前が動物園の入り口になっているため、迷う心配がありません。
台北中心部の中山エリアや台北駅からも30分から40分程度で到着することができ、移動の負担が少ないのも嬉しいポイントです。
車窓から見える景色も豊かな緑へと変化していくため、到着前から旅行気分を盛り上げてくれますよ。
旅行中の情報収集には台北eSIMの利用が非常に便利で、広大な園内でもストレスなく地図アプリを活用できます。
悠遊カードで入場
入場の際は、台湾の交通系ICカードである悠遊カード(EasyCard)を準備しておきましょう。
切符売り場の行列に並ぶ必要がなく、改札にカードをタッチするだけでスムーズに入園することができます。
自動券売機で並ぶ時間を節約できるため、少しでも早くパンダ館へ向かいたい方には必須のアイテムと言えますね。
コンビニなどでも簡単に購入できるカードなので、台湾到着後すぐに手に入れておくと移動の際も非常に楽になります。
台北市立動物園 入場チケットはKKdayでも事前購入できます。即予約確定するので安心です。
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シャトルトレインを活用
動物園の敷地は非常に広いため、園内を運行しているシャトルトレインを上手に活用するのがコツです。
特に入り口からパンダ館を過ぎて、さらに奥のエリアへ移動したい場合には、歩くよりも体力を温存できます。
シャトルトレインの運賃も非常に安価に設定されており、こちらも悠遊カードでの支払いが可能です。
暑い日や小さなお子様連れの場合は無理に歩こうとせず、乗り物を利用して効率よく園内を回りましょう。
まずは入園してすぐ右手にあるパンダ館へ向かい、元気な様子のパンダをじっくり鑑賞しましょう。
パンダを堪能した後は近くの乗り場からシャトルトレインに乗り、園内上部のエリアへ移動します。
上部の駅から入り口へ向かって坂を下りながら見学すると、体力を削らずに多くの動物を見られます。
台湾でパンダを悔いなく見るための3つのコツ

限られた旅行時間を有効に使い、パンダを確実に楽しむための秘訣を伝授しますね。
開園直後を狙う
パンダは朝の早い時間帯が最も活発に動くため、開園直後の訪問が最もおすすめです。
お昼過ぎになると昼寝をして動かなくなってしまうことが多いため、食事中の愛くるしい姿を見たいなら午前中が勝負です。
早い時間であれば観光客の数も比較的少なく、ガラス越しにゆっくりとパンダを眺めることができるでしょう。
朝一番の新鮮な笹をムシャムシャと食べる様子は、早起きしてでも見る価値があるほど可愛らしいですよ。
平日に訪問する
混雑を回避してゆったりと過ごしたいのであれば、土日や祝日を避けて平日に訪問するのが鉄則です。
台湾でもパンダは大人気の存在であり、週末になると地元の家族連れや学校行事の団体で非常に賑わいます。
平日の午前中であれば大きな混雑に巻き込まれることも少なく、お気に入りの写真を撮るチャンスも増えるはずです。
スケジュールに余裕があるなら、ぜひ旅行プランの平日に動物園を組み込んでみてください。
土日や祝日などの混雑時には、パンダ館への入館に整理券が必要となる場合があります。整理券は入園ゲート付近で配布されることが多いので、入園後すぐに受け取り場所を確認し、早めに確保しておくのがおすすめです。
パンダ館のルールを確認
パンダ館に入館する際は、動物たちのストレスにならないよう守るべきルールがいくつか定められています。
まず、写真撮影の際にフラッシュを使用することは厳禁ですので、設定を事前に確認しておきましょう。
また、館内では大きな声を出さず、静かに見守るのがパンダファンの間でのマナーとなっています。
混雑時は立ち止まっての鑑賞時間に制限がかかることもあるため、スタッフの指示に従ってスムーズに移動してくださいね。
台北市立動物園を訪れるメリット

ここからは、なぜ台北市立動物園がこれほどまでに支持されているのか、その魅力を詳しく見ていきましょう。
入園料が安い
台北市立動物園の大きな魅力の一つは、その入園料の安さにあります。
これほど広大で管理の行き届いた施設でありながら、日本円に換算しても数百円程度という驚きの価格設定です。
ご家族連れで訪れてもチケット代の負担が少なく、その分をお土産や美味しいグルメに回すことができるのは嬉しいですね。
価格以上の満足感を得られることは間違いなく、リピーターが多い理由の一つとしても納得のコストパフォーマンスです。
希少な動物が多い
パンダはもちろんのこと、他ではなかなか見ることができない希少な動物たちに出会えるのもこの動物園の強みです。
特に絶滅危惧種であるセンザンコウの飼育と繁殖においては、世界トップクラスの実績を誇っています。
また、台湾固有種のタイワンツキノワグマなど、台湾ならではの生態系を学べる展示が充実しているのも特徴です。
パンダ館を堪能した後は、ぜひ園内を散策して世界中の珍しい動物たちとの出会いを楽しんでみてください。
周辺観光も充実

動物園のすぐ隣には「猫空(マオコン)ロープウェイ」の駅があり、周辺観光をセットで楽しめるのもポイントです。
動物園をたっぷり楽しんだ後にロープウェイで山の上へ向かえば、美しい茶畑や台北市街を一望できるカフェで一休みできます。
猫空エリアはお茶の名産地としても有名で、伝統的な台湾茶を味わいながらパンダ鑑賞の余韻に浸る時間は格別です。
1日を通してアクティブに、かつ贅沢に台北を満喫したい方にとって、このエリアは最高の観光拠点と言えるでしょう。

台湾パンダ動物園に関するQ&A
最後に、台湾のパンダ見学に関してよくある質問をまとめました。
