MRT中山駅のそばにある「天厨菜館」は、ガイドブックなどにも沢山掲載されている北京ダックの有名店。
とても混むお店なので、行く予定のある人は台北についたらホテルの人に頼んで予約を取ってもらうか、日本から予約したほうが良いですよ。
私はホテルの人に頼んで予約を取ってもらいましたが、日本からなら老舗北京料理レストラン「天廚菜館」 食事券&事前予約サービスなどの予約サイトを利用するのもおすすめです。
天厨菜館の場所
写真の赤い看板を目印にするか・・・
老爺商務会館(ロイヤル イン 台北)も同じビルです。
ビルの入り口に管理の人?がいますが気にしなくて大丈夫です。
エレベーターに乗って3階に行くと日本語ペラペラのマネージャーらしき女性が出迎えてくれますよ。
住所:台北市南京西路1号3、4F
時間がかかるけど待ってま~す
「これがあなたたちが食べる北京ダックだよ」という感じで店員さんがトレーに入れて目の前にもってきてくれます。
こんがりいい色、お顔も拝見させていただきました。
日本では首から上はありませんが、台湾ではくちばしまで残っていますね。
こうやって出てくると迫力ありますよね。
写真撮影が終わったらお店の人が調理場に北京ダックを持って行ってしまいました。行かないで~。
きれいにカットされて再登場です。
始めはお店の人が手際よくクルクル包んで盛り付けてくれます。
あまりの手際の良さにびっくり。
この小麦で作った皮ですが、始めはモチモチして美味しいのですが、次第にこのモチモチがすぐにお腹いっぱいになる要因で辛かった。
もっとたくさん食べたいのに~。
小麦で作った皮ですが、お店によっても厚さが違います。
このお店はどちらかというと厚みのあるほうがお店だと思います。
北京ダックのお肉もきれいに並べられて出てきます。
よ~く見ると頭も2つに割られて出てきました。
首のお肉が美味しいそうですよ。
よく動いているからかなぁ。
日本ではお肉の部分は出てこないですよね。
お肉も込みで1品です。
これは鴨(北京ダック)の入ったスープ。
春雨も入っています。
写真にはありませんが、鴨肉(北京ダックのお肉)を使ったもやし炒めも注文。
これで1羽の北京ダックが3つのお料理に変わりました。
「三吃」っていうんです。
当分見たくないぐらい食べれます
北京ダックを頼むときには、一羽をどこまでお料理してもらうのか決めます。
- 一吃(北京ダック)
- 二吃(北京ダック+鴨の入ったスープ)
- 三吃(北京ダック+鴨の入ったスープ+鴨肉の入ったもやし炒め)
人数が多ければ三吃まで大丈夫だと思いますけど、一吃でも注文できます。
残ってしまったら持ち帰りもできますよ。
量に不安があるなら店員さんに相談するといいと思います。
そのほかに頼んだもの
翡翠チャーハン(ほうれん草のチャーハン)
青菜の炒め物(たぶんA菜だと思う)
サービスで杏仁豆腐がついてきましたよ。
今回は5人で行ったのでこれだけの量とエビチリを注文しましたが、お腹いっぱいでしたよ。